迷った方必見! 100%後悔しない研究室の選び方!

迷った方必見!100%後悔しない研究室の選び方 大学生向け

こんにちは!頑張る大学生です!

現在3年生でとある理系大学に通っています!

大学生なら4年生までには研究室やゼミに所属しなければならないことでしょう。

そこで、「どの研究室やゼミに行こうかな~」と迷われる方もきっと多いはず!

僕もかなりの時間悩みました!笑

そこで感じたことを話していこうかなと思います!

研究室選びは大学生活最後のキャンパスライフを左右するので、後悔しないようにしてくださいね!

是非最後まで読んでいってください!きっと参考になると思います!

初めに

とはいえ、研究室と聞いてなかなかイメージすることが難しい方もいるのではないでしょうか。

そんな方は以下を参照していただけると幸いです!

そもそも研究室って何をするの?

はてなマークによる疑問

研究室で行うことは”とにかく実験!”とイメージしている方もいると思います。

しかし、実際はそんなことないです!(所属する研究室や分野によって実験の頻度は異なります)

毎日実験というわけではないので、もちろん暇な日もあります!

「じゃあ実験しない日は何をしているの?」という疑問を持つと思います!

実験しない日は、僕は基本的に何してもいいと思います!

少し休みを挟むもよし、自分の趣味に没頭するのもよし、バイトを頑張ってもよし!

ただ、ずっと好きなことをやっていては、後々困ることがあります。

俗にいう”中間発表”や”卒論発表”ってやつですね。

これらが迫ってきたときに研究テーマの理解が進んでいなかったり、実験自体が進んでいなかったりすると、困り果ててしまうので、計画的に進めることを推奨します!

なので、実験しない日は研究テーマに関する論文を読んだり、実験の準備をしたりすると、後で困らないと思います!

まとめると、実験する日もあるが、実験しない日もある。

実験しない日にいかに事を考えて行動できるかが大事!ということになります!

どのように研究室は決まるの?

「この研究室に行きたい!」となったとしましょう。

果たして確実に第一希望の研究室に行けるのか...

大半の方は第一志望で行けると思いますが、一部の方怪しいですよ~笑

というのも、成績で決まることが多いからです!

これは、先輩とかに聞いてみてください!

学年順位で決まることが多いと思います!

なので、一年生から成績をとっておくことをオススメします!

「もう3年生で成績出る機会がもう少ないよ~」という方は、残り少ない中でも頑張ってください!

もしかしたら希望の研究室に行けるかもしれませんよ!

そもそも研究室の選び方を見ているだけでも十分に情熱あるので自信もっていきましょう!

研究室の選び方

研究室がどのような感じで、どのように決まっていくか想像ついたと思います!

それでは、いよいよ本題です!

様々な観点からどのように決めていくのか独断と偏見ではありますが、話していこうと思います!

①テーマ

研究室で化合物を反応させている女性

僕自身、この要素が一番大事だと思ってます!

「やりたいことをやりなさい」と聞いたことはありませんか?

やりたいことや興味あることって気づかぬうちに夢中になってますよね!

研究も同じだと思います!せっかく”研究”という素晴らしい教育機関に携われるなら、やりたいことをやった方が絶対にいいですよね!

想像してみて下さい。めちゃくちゃ興味のないテーマを研究するところを。

読んでても面白くない論文を読み、訳の分からない単語の意味を覚え、原理もよくわかってないまま実験をするのってしんどそうじゃないですか?

小学校、中学校、高校での苦手な教科を永遠と勉強するような感じだと思います。

自分だったら毎日「だりぃなぁ」ってなります。

もちろん、やりたいテーマでもやりたくないテーマでもいずれにしても頑張らないとはいけないです!

しかし、心の負担が全く違うと思います!

そして、「このテーマを研究するためにこの研究室に来たんだ」という風に踏ん張りがきくと思います!

一生に一度しかない研究室生活を楽しむためには自分のやりたいことを研究した方が絶対に良いと思います!

②先輩

研究室の先輩も非常に大事だと思います!

実験で困ったとき、論文のわからないところ、基礎的な実験手法などで頼りになるのが、先輩です。

教授は学会や大学の授業などで忙しいです!笑

そういう時は先輩に聞くことが多いでしょう。

先輩とつながりがあるのに、その先輩がめちゃくちゃいかつくて、怖くて、話しかけるなオーラ出てたら非常に聞きにくいですよね。

また、研究室の雰囲気を作っているのも先輩の方たちです!

先輩が明るいと研究室全体の雰囲気も明るくなるし、暗いと研究室全体が真面目できっちりとした空気になります。

人それぞれ研究室の在り方の理想は異なると思うので、明るめでワイワイしながら研究していくのか、真面目な雰囲気で研究したいのか、どちらが自分に合っているかも大事だと思います!

なので、先輩の人柄と、先輩たちが出している研究室全体の雰囲気も確かめるといいと思います!

研究室全体が明るくても嫌なことを言ってくる先輩もいるだろうし、研究室全体が暗くても嫌なことを言ってくる先輩もいると思います!

先輩一人一人の人柄と研究室全体が相関があるとは限らないので、ご注意ください!

また、「友人よりも先輩の方が大事なのはなぜだろう?」と疑問に思った方もいると思います。

理由は、違う研究室でもかかわりがあるからです。

友人ならば、土日でも休みの日に定期的に遊びに行くことが多いと思います。

研究室決めるときに友人と一緒になるために合わせると、もしかしたら、嫌な先輩がいる研究室に配属されるかもしれません。

その場合、研究室内で友人よりも先輩との方が必然的に関わりが多くなるので、先輩の方が大事になると思います!

配属されたては友人がいてもいいかもしれませんが、友人という要素を一番にしているともしかしたら研究がしんどくなるかもしれないです!

あまり話したことない人と研究室で新たに仲良くなるのも悪くないですよ!

単純に、人脈が広くなるんですから!

③教授との相性

たくさんの式とグラフが書いてある板書と男性

大学の授業を受けている中で、「この教授なんとなく苦手だな」や「ガミガミうるさいな」とか何かしら感じることがあると思います。

なんとなく苦手だったり合わないなと感じる教授の元で研究するのを想像してみてください。

結構しんどくないですか?笑  自分はめっちゃしんどいです。笑

人によって好き嫌いは全く異なるので、何とも言えませんが、自分と合わないと感じる教授の元で研究することは苦行以外何物でもないです。

必要以上にいらついてしまったり、意識的にも無意識的にも敬遠してしまうので、研究活動がしんどくなってしまいます。

要は、できることが少なくなる可能性があるので、行動の幅が狭くなってしまうと思います!

しっかり、「この教授についていけるな」と感じた研究室に入るようにしましょう!

学生が研究室を選べるのですから!!

わざわざ苦手な人に近寄るメリットなんてないですよね!

④コアタイム

時間の経過を表す砂時計

コアタイムとは、一日の中での拘束時間です!

簡単に言うと、出勤時間にあたります!

例えば、経済的にバイトをたくさんして、研究と両立しないといけないという状況で、コアタイムが10:00~18:00だったら絶望ですよね!笑

バイトいつするんだろうって感じになりますよね!

一方で、コアタイムがないと研究室に行かなくなってしまったり、だらけてしまうよという方は、コアタイムがあった方が良いと思います!

そんな感じで決めていただければいいかなと思います!

⑤飲み会や遊びの有無

ドリンクをみんなで乾杯している

これはあまり重要ではないですが、一応!笑

研究室に入ると、飲みに行く機会や遊びいく機会がまあ減ります!笑

平日は毎日で朝も早めだとなかなか行けないですよね笑

しかし、研究室全体で飲み会や遊びが定期開催されれば、楽しめそうじゃないですか?

みんなで飲みに行ったり遊びに行くのが好きだよ~って方は、この要素もいれてもいいかもしれませんね!

なんか、研究室で飲み行ったり遊び行ったりするのが定期的にあると、ビジネス感がなくていいですよね!プライベートもなかいいぜ的な!

⑥休日の数

休みの日が記されているカレンダー

これも大事な方は多いのではないでしょうか!

コアタイムは一日の中の拘束時間でしたが、休日の数は一年間でそれだけ休みかということになります!

例えば、「研究室の休みが土日やお盆や年末年始だけでいいよ~」という自分に鬼畜な素晴らしい方や「研究室だけでなく、バイトや趣味や他の勉強などいろいろ両立したいから平日も休みが欲しい~」という両立型なんでもこなす器用マンの方では、休みの需要度が違いますよね!

そのため、休みがほんとはほしいのに、なかなか休めないとなってはそれはそれで研究活動が嫌になってしまいます。

自分がどのくらい休みが欲しいか自問自答してみて、実際に話しを聞いてみるといいと思います!

もちろん、休みすぎはよくないですよ!笑

休まなすぎもよくないですよ!笑

まとめ

自分自身を信じる女性

いかがでしたか!参考になればうれしいです!

後悔しない研究室ライフを送ってください!

研究室を決める前にやりがちなのが、学科全員の希望研究室を聞いて回るってやつですね。笑

僕も成績が乏しく、希望の研究室に入れるか気になってやっていました!笑

そんな僕からひとこと言わせて下さい!

やらない方がいいと思います!!笑

結論からいうと何も生みません。笑

希望の研究室聞かれた側は、情報だけ差し出して何も戻ってこないのでムカつきますよね。笑

聞く側も「この情報は本当なのか?」と懐疑的になってしまいます。

そうなったらお互い疑いあって終わりです。ただの心理戦でしかないです。笑

結局、僕は統計を取った結果、大人気予想であった研究室がそこまで人気がなく、統計とっても時間の無駄でした。

嘘つかれてたのか、成績的に争いを避けるために他の研究室に変えたのかはわかりませんが、あまり信用しない方が良いと思います!笑

時間もメンタルも削られるのでやらないことをオススメします!

そして、せっかくの研究活動です!やるなら楽ばかり考えずに真剣に向き合ってみるのをオススメします!

研究活動は実験のために試行錯誤を繰り返すことで、論理的に考える力が身につけられると思ってます。また、論文作成での要約力、パワーポイントを作成し、研究発表するので、プレゼン力などが付くと思います!

頑張れば大きく成長できる研究活動を手抜く理由ないですよね!笑

そのためには、前述しましたが、テーマで決めるのが一番いいと思います!

テーマで決めておけば、コアタイムがあってもなくても頑張れるだろうし、休日の有無に関係なく前に進み続けられると思います。

また、頑張って夢中になっている姿をみて先輩や教授が手を差し伸べてくれるかもしれません!

手を差し伸べてくれるだけでなく、飲みに連れて行ってくれたり、遊びに誘ってくれるかもしれません!

ただ、そのやりたいテーマを研究するには、その研究室に入る必要があります。その研究室に入るためには、成績がやっぱり大事になると思います!

成績を頑張ってとっておくことは損では決してないでしょう!

そして、研究室決定の要素を確認するには、”研究室訪問”が大事だと思います!

教授や先輩とたくさん話すことで、研究室全体の雰囲気をつかんだり、休日の数を聞けたり、どんなテーマがあるのか聞けたりします!

主な就職先も聞けるかもしれませんね!

行ってみて損は絶対ないと思うので、全研究室見学行ってやるぜ!くらいのノリでどんどん見学行ってみましょう!

事前に教授にアポはとっておいた方がいいと思います。

長くなって申し訳ございません!最後まで読んでいただければ僕もうれしいです!

これからも大学のことに関することをどんどん上げていこうと思うのでよろしくお願いします!

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